岸ジギ総集編-1
岸壁ジギング・・・今や知らない人は居ないのでは?と思うほどブレークしたメソッドの一つ。
皆さんも沢山釣ったのでは無いでしょうか?

2003年の1月にチョコッと試して釣れたのですが、それ以来していなかったのが悔やまれる(>_<) 2004年はマサに岸ジギ修行と言っていい位、釣りに行きました、その一部を少し・・・


岸ジギチャレンジ
[長谷川] 釣行日 2004.6.20


前日の釣り疲れも昼まで寝て解消し天気予報も今日1日は持ちそうと(月曜日台風上陸)言う事で曇らない内に岸ジギにチャレンジ!

 岸ジギはスピニングでした事はあるが、真剣にベイトでするのは初めて
ロッドはダイコーの古いバスロッド1OZ対応・リールはシマノ:アンタレス ラインはFCスナイパーで挑戦。
 まず船周りを攻めるが船から汚〜い水が出ていてアタリなし。
おや?なんだあの魚?上下に青いひも(推定20cmの糸)を引張って泳ぐ魚(糸引アジ)を初めて見た。昨日はトビウオ・今日は糸引アジか・・・

 気を取り直して風裏になる岸壁へ底まで15秒前後・ギャロップ30gを落とし込むと2秒でラインが止まる、

ん?


ホヤにひっかかった??などと考えると同時にガチガチに絞めたドラグを一気に足元に引っ張り出される!

「魚・魚!竿短け〜!」


と一人で笑いながらラインを擦れない様にさばいて行くとフッっと軽くなる・・・
バレた?と思ったら水面直下をジグ咥えた70クラスだ!一気に沖へと走り出しエラ洗い&ジャンプを繰り返す。
「結構バスロッド耐えてくれるな〜」と思いながら大切な事も思い出す!

タモの頭忘れたのだ!(ToT)

イカ掬ったタモが臭いので干していたのを持ってくるのを忘れてたのだ、ハンドランディングは・・・

無理!抜くか抜くまいかと悩んでいると・・・バレちゃった(>_<)

 結局20バイト・12ヒット・10バラシ・2ゲットとなりました

この後なぜか宮川兄と遭遇するとは・・・(お互い似ている人居るな〜と思ってた)


釣果 シーバス2匹(60台・40台)

勉強させて頂きます!
[長谷川]釣行日 2004.7.17-18


巷では3連休だが17日は夕方まで出勤、夜 お●さん・長谷川とでPM10:00位に尼崎有名都市河川へ。
川の真中では単発ボイルするもゴミも多くアタリ無し 唯一お●さんの悟空にミスバイトのみ。
 ファミレスで時間を潰してその足で南港方面へ向かい18日の朝渡船で渡っての岸ジギをする事に。(睡眠時間 0分)

岸ジギ2回目だったので今日は勉強出来るぞ!と意気込む、すると お●さんが「どんな竿つかってるの?」と聞いてきたので「コレです」とダイコーの古いバスロッドを差し出す・・・・「ダメだよコレ感度悪いよ、コレ使い2番目にいい竿だけど。」とエバグリのテムジンを貸してくれた、そんなに変わるのか?

AM5:00 渡船で渡り終わり いざ!いざ!岸ジギへ
 沖面から攻めるが南風が少しキツく波も出て岸壁には所々サラシが出来ているo(^-^)o お●さんは早速50クラスを一本上げ、当たりがアルと・・・無いよ?アタリ?俺だけ無いよ?
 どんどん先に行くがオイラはアタリが無いのでそのままこの場所で試行錯誤する事に決めた。 まずタックルはほぼ同じ・ジグも種類は同じ・シャクリかたも大体同じ・・ん?・・んん??
 そこからは竿1本間隔で色んな事を試しながらユックリ進んで行くと

「コン!」

やっと釣れた(`ε´) これか!と続けるが釣れ無い・・また色々試すと釣れる??試すと釣れる???3匹釣ったが全部違うやり方、余計に解らなくなっちゃった┓(´_`)┏
 昼前に強風が吹き出した為にココは終了、お●さん8匹・長谷川3匹

 次の場所は通常のオーバーハング護岸&足元5m位ある高層オーバーハング護岸へ、オイラ・お●さんは高層オーバーハング護岸へ分かれてチェック。
開始早々オイラ・お●さん共1回アタリがあるが後が続かず順番に落として行く。ギャロップ(鰯)をシャクリ上げてるといきなり

「ドン!」

とロッドが止まる「ん??」ユックリ上げると重いだけで水面のライン接点が左右にゆれるがロッドには魚の生命感が伝わって来ない。 「貝の塊か・エビになったのか?」と思った瞬間一気にラインが足元に入り込みロッドが絞り込まれラインは角に擦れる(ToT)イヤー

 水面から約20cmの所に角があり、そこから4mほどの高さがある為寝転んでロッドを突き出してみても擦れる こうなりゃヤケクソでロッドをジワーと溜めて行く2回ほどして・・・切れちゃった。

後が続かず終了。  その後2箇所回るがオイラの電池が切れてしまい爆睡(睡眠時間 3時間)
その間にお●さんが70UP(しかもサイト)1匹で終了。


釣果 シーバス 12匹
よかった釣れて・・
[長谷川]釣行日 2004.7.19

前日の釣行後寝たのがPM12頃、AM2:30に起きて朝一ボイル狙いに尼崎方面へ現地に3:40到着
早速一番いいポイントに向かうと餌師が1人そのポイントに居る(゜д゜) 聞くと3:30に来たと言う・・・くそ〜次は2時起きだ!と心に誓った朝である。

 AM4:00にお●さん到着 しばらく投げてみるがタチウオのアタリも無く、ベイトもほとんど見当たらない・・アカンかな?と思っているとボイル発生 ミノーには全く反応しない為 マーズから発売されるR32をキャスト 1投目からガツ!と食ってくるが釣れるのは・・・キーパーバスサイズ(ToT)

単発ボイルも無くなって来た6:30頃近くへ移動し岸ジギに変更。
停泊船の影にジグを入れシャクリ上げてピックアップ寸前に下から食いに来たシーバスは空中にまで飛び出したがバイトせず・・

 少し休ませて再度投入 4シャクリ位で

「ガン!」

と食いついてきた62cmのコテコテの居付き 
その後後が続かない・・移動。6番目の堤防へ行くがタコはポロポロ釣れているが(`Д´)タコー ベイト気が皆無の為最後の望みを尼崎埋め立て地に託す事に。

永遠続く岸壁を叩いて行くがノーバイト・鰯は居ず、代わりにイナっ子が入っている。 もうココで最後かなと思った護岸最終付近で

「来た!!」

お●さんのロッドが弧を描く、何度も何度もロッドを絞り込んで貴重な1匹&絶対バラシたらアカン状況 オイラがビビリながらタモ入れして1回失敗(;゜д゜)ハァハァ 2回目で無事タモに入って二人ともホッと一安心、ガッツりギャロップに食いついた2日連チャンの72cm
 気持ちよく終了できました。 ヨカッター


釣果 シーバス 2匹/チビシー3匹

岸ジギロッド購入
[長谷川]釣行日 2004.7.25

前日でコリゴリの湾岸青物はほったらかして狙いをシーバスに変更。
宮川兄・長谷川で神戸近郊へキャスティング&岸ジキ シーバス狙いへ。
朝マズメ狙いで始めるが・・・居るのはクラゲのみでボイルも無くすぐに岸ジギへ変更。

早速兄がGUN吉で65cm・52cmを上げる、むむ魚は居ている!岸ジギ用に竿を買ったので(TD バトラーズ)何としても魂を入れなければイカーン!!
 とすぐにGUN吉(鰯)で

ガッと掛かるが 長谷川サイズの42cm(何で俺のは小さいの??) とヘコタレテいると

カン!

と金属的アタリ すかさずアワせて上がってきたのが62cm ヨカッタ魂入ったよ。
その後アタリが2回あるがこれ以上は「無理だね」っと判断し移動・・・が!
後に判明で入れ替わりにお●さんが同じ場所で岸ジギして 12バイト8ゲット(最大70cm)┓(´_`)┏まだまだ私は未熟者でしたm(_ _)m
 3箇所ほど神戸方面へ行くが赤潮が強くアタリすら無くダレダレムード・・・
シーバス釣れ無い&神戸&岸壁っと来れば・・・タコしか無いでしょう(`ε´)!
 真剣に底を探るが何も居ず、何気に壁を叩くとイキナリ「モニュ」キター
それから怒濤のごとく釣れる釣れる、岸壁タコマンション状態。
オイラが暑さでヘロヘロになってきた為終了。2時間ほどで40杯


釣果 シーバス 4匹/タコ 40杯以上 

泉南方面チェック
長谷川]釣行日 2004.8.8

神戸方面では釣れるのが判ったが泉南ってどうやねんやろ?と言う話になり宮川兄・西畑・長谷川で岸ジギメインで湾岸線で一路 泉南方面へ。
特にポイントを知らない為、有名ポイントを回って探りながら南下する予定をしていた。

聖なる大和川を越えた辺りからスタート まだ朝マズメだった為キャスティングでスタート30分するとパラパラ鰯が入りだしシーバスが少し食い気が出たのか兄がチャンピオンズベイトで4匹・長谷川がメタルジグのキャスティングで1匹。

しばらく粘るがアタリが無くなった為さらに南下して岸ジギ狙いに切り替える。
有名埠頭で岸ジギスタート20分位探るがアタリなし・・・ダメかな?と思いながら進んで行くと

「コンッ」

と待望のアタリ!エラ洗いでバレるが50cm位のシーバス。 魚がおると解れば俄然気合が入ってくる3人
ベイトの鰯・ボラ・サヨリが入って来たのでアタリが多く出て来て連続ヒットとは行かない物のポツポツ釣れ続け
キャッチは兄23匹・西畑4匹・長谷川16匹 バラシが多数と中々上場の釣果(GUN吉・シーフラワー)
PM3:00頃終了。 

 この後西畑は岸ジキ用にロッド1本購入 (`ε´)買わなくてよろい!


釣果 シーバス43匹

20分1本勝負
[長谷川]釣行日2004.8.22

中々釣りに行けなく為りつつある長谷川ですが、ここは釣り人!
嫁さん&子供を連れて南港のATCに買い物に連れて行くふりをして、海の近くへ行き「あわよくば釣り何かしちゃったりなんかして」などと目論み良き父親を演じつつ一路南港へ・・・。

買い物中も脳みその大半を釣りの妄想に費やし、完全に悟られた嫁の視線に「いや〜今日は穏やかな海やな〜(;゜д゜)」と絶妙な会話ですり抜け「チョットダケ釣りシテモイイデスカ?」と釣りしたい汁出まくりで聞いてみる。

 
30分とタイムリミットを設定 垂直護岸・・時間は昼過ぎ・・ワインド釣法よりも岸ジギの方が手っ取り早いのでいざ釣り開始。
あきらかな早歩きで護岸まで行きシャクル時間がもったいないのでフォールのみで探って行くと5歩目で
「コッ!」
魚は居てるで!!
が乗らない魚はほっといてドンドン進んでいく

「カン!」

やっと乗ってくれた(^-^) 尻フック1本なので竿を捌いてもう一つのフックを掛け無事タモに収まったのは58cm近所のオイチャンに撮影していただき
23分終了
まだまだやりたい気持ちを押さえ また早足で車に戻りました。


釣果 シーバス 1匹

日時 : 2004年6月〜8月

流破Report 「岸ジギ魂-1」 
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