岸ジギ総集編-2
岸ジギ-1に引続き「岸ジギ-2」です。

たった3歩で・・
[長谷川] 釣行日 2004.8.28


お昼からまたまた良き父親になりすまし、「海の見える所に行こう!」と明らかに何の前振りも無く挙動不振な言動をキッカケにまんまと神戸方面へ連れ出す事に成功!
台風の影響で海は大荒れ・・時折波が堤防を上ってくるではないか。

嫁も「さすがにこんな中釣りしてる人はおらんな〜死ぬでこんなん」と安心している様子で話しかけて来るが・・・・ 「チョット3匹ほど釣って来てもイイデスカ?」 [アンタさすがに凄いよ、イカシテルゼ!]と言う嫁の視線を受け(←自分の都合の良い様に解釈) 実釣開始。

 実質3匹と決めたが制限時間は釣れるまで無制限ってか?(^-^)と笑いながら岸ジキの用意を済ませポイントへ・・・って車の前だけどね。時間はたっぷりあるので
「普段アタリが無い所からスタートやで〜 ん〜まあ1時間位出来れば・・
カツン  おお〜??」 なんと1投目から55cm。

「ほほ〜そんなに焦らんでもエエねんで」と思いながら2投目 

ガツン・・・ええ?63cm

「イヤイヤユックリ行こうや」3投目 


カァン
 ・・・52cm 終わった。
まだ3歩しか進んで無いぞ・・・もうチョットだけ。
4投目 2秒でピタッ アワセと同時にグングン頭振る おおデカイぞ・・・ゴリゴリ・・ブチ・・ 5投目 これもデカイぞ・ゴリゴリ・・ブチ・・ 
 
予定数終了ヽ(`Д´)ノ モットヤリテー


釣果:シーバス 3匹

またまた
[ニシハタ] 釣行日 2004.8.28



8/26の借りを返すべく明石方面へ。台風16号の影響もあって爆風&大荒れ!さすがに今日は空いてるやろうと余裕でポイントに着くとルアーマンだらけ!しかも、木曜日に来ていた人ばかり。(←みんなヤバイ位狂ってるネ!)
 何とかいつものポイントに入れたので期待しつつキャスト開始!爆風&潮がガンガン走ってるのでヒジョ〜に釣りにくい、30分で戦意喪失!(情けないなぁ〜)やる気の無いシャクリに指3本半位の太刀魚と30cm弱のカマスが激投の65gにヒット!

しかしその後が続かずあえなく終了。『う〜んまだ10時やし少し遠いけど高速乗って岸ジギ行くか!』と思い高速に乗って一路泉南方面のいつもの岸ジギポイントへ。
(後日聞いたのですが、撤収した3,4時間後に同じポイントでハマチの大ナブラが出たとか・・・)


 岸ジギポイントに到着し車を下りると凄まじい爆風が!いつもの岸壁から釣り始める事に。やはり爆風の為に岸ジギ見習い中の僕にはなかなかフォール中のアタリが取れなく悪戦苦闘!なんとかビミョ〜なアタリをフォール&シャクで取って6匹キャッチ、しかし海は荒れてくるし風も強くなるわで、ますます釣りにくく・・・。

今度は1時間で戦意喪失!シャクもボヨョ〜ンボヨョ〜ンとやる気の無いシャクリに。するとゴン!シーバスが。こんなやる気のないシャクリで釣れるんか!「たまたまやな。」と思いボヨョ〜ンボヨョ〜ンとやる気の無いシャクリ!『ガツン!』またまたヒット!この日のパターンに合ったのかその後アタリ&ヒット&バラシの連発!爆風の事など忘れてシャクリ続けて結局40ヒット位有り23匹キャッチした所で終了となりました。

ヒットルアーはimaのGAN吉でした。


釣果:シーバス 23匹/太刀魚/カマス

ランカー対策テスト
[長谷川] 釣行日 2004.9.04



岸ジキを何度かされている方は体験したであろう”バラシの多さ” ”何も出来ずに瞬殺”バラシは何とか解って来たが ”何も出来ずに瞬殺”これが最近オイラを悩ませている、フッキングと同時にガチガチドラグを一気に出し竿は立てれず耐えるだけで支柱などに巻かれる&擦れてブレイク・・・・。

岸ジキで数を釣って行くが80cm以上が上がってこない・・・て事は”何も出来ずに瞬殺”は80台と言う事になる(エイも居るが) これが捕りたい!!
追記:50-60台のスレでも同じ事になると判りましたm(_ _)m

 まず考えたのが
ドラグ 現在アンタレス初期を使っているがドラグ力4.5k 50-60cmのシーバスも出して行く・・・これ以上は カルカッタ 5k コンクエスト300 7k ミリオネア(ブルー) 5k ミリオネア(ベイキャスト)6k となる足らない・・・(アブはドラグ能力書いてないので解りません)  これ以上はソルテガZとかになる為かなりクレージー(指でのフルロックで対応しよう)

次に
ロッドである最低7kぐらいのドラグに耐えて欲しいと考えると・・・やはりジギングロッドになってしまうが長さが足りない、長さで調べるとトラウト用になってしまう・・・硬さが足りない 手持ちのスピニングロッドの改造となると・・ミュートスだが勿体無い とりあえず昔買った バンタムスコーピオンのフィリップロッドで試してみよう(2OZ対応)

ラインはわざわざ買いに行くのが面倒なので4ツ編PE3号+リーダー40ポンドで試す。
 
前振り長かったが釣り開始(仕事がある為1時間のみ)
アタリが解らないのか?ラインが太いせいなのか?当たらない しばらく歩くと待望のアタリ ”モソ” フッキングと同時にフルロックしてみると簡単に上がって来たのが50cmだが口切れ2・3・4・5匹目 自作アシストのフック飛び&口切れ。

腹が立って来たのでジギング用アシストフック改に変更(これで針飛べへんやろう) 10分後 フォール中のラインが3秒で停止 「うら〜」とアワセるとガクンとロッドが絞り込まれる キタァ- リールをフルロックさせ耐える・・・普段のバスロッドでは怖くてココまで耐えれない

 「ふるぁぁぁ」 とハンマー投げの投げた後の叫び声の様な声を出し耐えるとヘッドシェイク・・・振り幅デカイぞ〜と思っていると観念したのか一旦水面直下を外に出てくる 目測80以上(;゜д゜)ハァハァ 2m位をオイラを軸にして回転してまたスリットの中に突入して行く また耐えなければ・・・ググググ・・ゴリゴリ(あぁ擦ってる) ジワジワっとロッドを沖側にリフトして行くと 
パァンッ と言う音と共に豪快な尻餅(゜д゜)ヘェェ 折れちゃった&切れちゃった┓(´_`)┏

宮川家 家訓!! 宮川兄弟の言う事は聞こう! 強引なやり取りは怪我の元。 やり取りの勉強1からやり直します(ToT)


結果:シーバス 0匹/ロッド死亡&ケツ強打
岸ジギ練習
[ニシハタ] 釣行日 2004.9.08


新しいロッドと高感度のラインを手に入れたので、今まで取れなかったアタリを取ろうと仕事の合間での釣行になりました。ポイントは何時も行くシーバスの壁!台風通過後の爆釣を期待しつつポイントに着いて海を覗き込むと、メチャクチャ水の色が悪くヤバ・・・。

取り合えずタックルをセットしジグを落とす事に!釣り始めてすぐに待望のアタリ、フォールで『ゴン』と金属性のアタリ。やっぱ感度のいいタックルに換えるとアタリがはっきり出て気持ちいい〜〜〜。今日は爆釣か?と思いつつジグを落とすがアタリが無く、シャクリでようやく一匹目Get!(60cm位かな?)写真を取りリリース。

その後も釣り続けるも釣れるのは全てシャクリ???

結局ここのポイントではフォールで釣る事ができずに移動することに!

『シーバスの壁-1では15Hitで10匹Get、しかも全てフォール!
なんでシャクリばっかりや?と課題がまた一つ増えました。』
 次のポイントではフォールのみで釣ろうとシーバスの壁-2へ移動。
時間もあまりないのでテンポ良くジグを落としていくもなかなかアタリが出ずジグを頻繁にローテーションしてようやくアタリが。しかし爆釣とはほど遠く4Hitの2匹Getで終了となりました。

まだまだ練習がたりんなぁ〜〜。

釣果:シーバス 19Hit 12匹  (50cm〜60cm)

ドコに行ったんですか?
[長谷川] 釣行日 2004.9.12


 前日のヒラマサ釣行を終えたばかりの西畑と共に 南港沖埋め立て地へシーバス狙いに出撃。
渡船屋で話を聞くと「ルアーで20〜40匹位釣れたから」と当初予定していた降口とは違う所でオイラは岸ジギ1本・西畑はキャスト1本とタックルを絞りスタート。
他のルアーマンは4名(キャスト3人・岸ジギ1人) 
 
 まだ薄暗い中オイラはコモモを1本だけ忍ばせていたので際を流すと1回ショートバイト これで魚居てる事が解った為早速岸ジギの準備 「爆釣かな?!」と考えていたのもつかの間 余りアタラない忘れた頃に来るアタリを捕るのに必死になり何とか60台5匹 西畑3匹

水の色が余りにも綺麗過ぎたのがいけないのか?場所が悪いのか?
他のルアーマンも「ん〜爆釣と思ったのに・・」と皆期待ハズレの結果。

早々に引き上げ 一気に神戸に憂さ晴らしへと向かう。
「神戸方面は大丈夫やろ」と釣り開始・・・・撃沈 1匹のみ

どこに行ったんだ〜 (ToT)


釣果:シーバス 9匹

日時 : 2004年8月〜9月

流破Report 「岸ジギ魂-2」 
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