久々のシーバス
フローティングベスト・・・最後の命の砦なのでは無いだろうか。
生死に関わらず浮いて居られる事は、自分にとっても家族にとっても良い事なのでは?
と思う。危険だから装備するのでは無く不意の事故の為にも常に装備する、
そう言う気持ちになって頂ければ嬉しいと思います。
勝手に来て下さい!


最近シーバスに無視されているので何とか相手にして貰うべく神戸方面へ。
今日は宮川兄が用事の為 PM9:00に迎えに行く予定なのだが、それまで待てる訳も無く
宮川兄をほったらかして一人神戸へ直行!

8時過ぎにポイントへ到着そそくさと準備を済ませポイントへ早足で向かう
まだ満潮からの下げが本調子になったばかりなので 気合を入れてキャスト開始。
ここはイマイチな流れやな・・お!ここにカケアガリが・・などとチェックしながら10投ほど投げていると背後から「コラ!車が邪魔やからどっか行け!」と罵声を浴びせる
下田さん登場。二人してキャストしていると後ろからまた歩いて来る人が・・・「あれ?長谷川君」っと黒木さんも登場

三人して並んでキャストしているが「あかん・・宮川兄迎えに行かな・・」と二人に報告。
「もうエエんちゃう?歩いて来させたら」「電車で来いって言ったら?」と満場一致・民主主義的多数決で
【兄は勝手に来て下さい】と言う結論に達したのだが・・やはり怒られるのはオイラなので渋々迎えに行く。

うおっ!!

無事に兄と合流して別のポイントへと向かう。
オイラは初めて入るポイントだがウエーディングが出きるとの事。
早速準備をじてポイントへ向かうデカイ石積みがありその上を歩いて行くのだが・・・スポン!
先頭を歩いていたオイラの右足が石積に触れる事無く見事に石と石との隙間に入り
そのままウエーダーの限界近くまで落ち、何とかフローティングベストで浮いている状態でハマッてしまった。

危ない危ない 足はまだ下に着いていなくもしフローティングベストを着用してなければ・・
と思った瞬間である。

このパターンか?

やっと石積みを渡りシャローエリアに入って行くがこのポイントはダラダラと深くなるポイント。
潮目を探して行くが、いまいちパッとする物が無い。徐々に沖へ探りながら出て行くと少し深くなるブレイクがあった、地形の変化的にはココが一番ベストでブレイク沿いに居るのでは?と考えてブレイクに沿ってコモモをキャスト。

ブレイクの頂点をフラフラ泳がすイメージで通してくると『ココッン』とすぐに反応。
小型ながら良く引く元気な50cmのシーバス。パターンを見つけたか?と再度同じコースを通して行くが反応が無い。

ん〜それならば・・とブレイクを斜めに横切る様に沖側からシャローへのラインを通すと『コンッ』とイメージ通りの所で食ってきたコレも中々の締込みをして楽しませてくれた52cm

その後は潮が引いてしまい理想的な潮位が得られなくなってしまった為アタリも無く終了。


 
日時 : 2005年3月26日
場所 : 神戸湾岸
釣果 :シーバス 52・50cm 2匹
流破Report 「久々のシーバス」 
inserted by FC2 system