なかなかエエやん
磯には磯の・・護岸には護岸のそれぞれの魅力がある。
そして最近ウエーディングの魅力にもハマリつつある宮川弟・長谷川であるが、
ウエーダーに穴が開いていて、帰りはいつもお漏らし状態の宮川兄・長谷川でもある。
2つの課題


最近決して調子が良い場所では無いのだが、ウエーディングが出来てそれなりの反応がある某川河口へこの日も宮川弟・永田・黒木・長谷川とで出撃。

**さらにこの日の課題は2つ**
@
imaからTrip85[トリップ85]と言うシンキングペンシルが発売され、夕方西畑君に1番にて
購入して貰っていたのでどんな動きか試す事。

Aオイラのウエーダー浸水箇所のチェックと言う大きな課題がある。
どうも左側のお尻辺りから浸水してきてる様だ。

ポイントに到着、永田・黒木組は少し送れて来る為、先に叩いておく事に。
@早速【Trip85】を装着して足元で動きを確認しみると、ワンダーより控えめでS字の動きが加わっている。引き抵抗もシンキングペンシルに良くある「あれ?本当に動いてるんか?」と言う感じは無く頭を少し大きくしているお陰か適度な引き抵抗&手応えがあり、サスケを引いて来ている様な感覚でした。
ただ期待していたほど飛距離は伸びず(ブッ飛びと思ってた)残念な所です。
後は魚が答えを出してくれるので取り合えずチェックは終了。

A次は浸水箇所を調査すべく入水して行くと・・ジワジワ〜「おぉぉ冷た!」すぐに答えが返って来た。すぐさま岸に上がり裏から表からとチェックすると裂けた様な穴発見!大体の位置が解ればもう浸水も気にせず釣り続行、深場に立ち込んだ方が水圧で穴が塞がる為、一目散にディープウエーディングで誤魔化しておく。

バチパターンか?


今日は向かい風・下げ始めで潮目は意外と手前に来てくれているがボラ多数・・一向にアタリが無い。宮川弟も同じくアタリが無いとの事。

それならば!とブレイクが絡んでいる所へ場所移動。
1投目 Trip85をブレイクの上をフラフラと泳がすイメージで潮目に絡めて行くと『ゴン!』一発で食って来た
アタリの出方はバチのアタリでは無い様でガツンと食って来た、中々良く突っ込むみ走ってくれたが痩せている65cm。すぐに同じ様にキャストすると『ゴン!』これも良く引く60cm、宮川弟も竿を曲げているので見つけた!と確信して、オイラと反対方向で投げていた永田・黒木さんに「コッチ投げて!居る居る」と伝える。
すぐに全員のロッドが曲がり出ししばらくの間連チャンで釣れ続きだす。

下げ潮が効いてきて水温が一気に下がり出した途端にアタリも無くなり終了。
宮川弟5匹・永田6匹・オイラ5匹・黒木バラシ多数 合計16匹
アタリは全て「ゴンッ」と言う感じでまだバチパターンでは無い様だ。
しばらくはこのポイントも続きそうなので後日の為に撤収。

 
日時 : 2005年4月21日
場所 : 神戸湾岸
釣果 :シーバス 65-50cm 16匹
流破Report 「なかなかエエやん」 
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