久々のショアジギ
和歌山の沖磯に行く予定だったが、急遽西畑君が色々考えて日本海の沖磯へと変更!
オイラは沖磯でのショアジギは久々、青物の引きも忘れてしまってるil||li _| ̄|○ il||liガクッ

オイラに釣れるんだろうか・・・・

西畑釣具店

まず今回は西畑君の家に集合なので、さっさと仕事を終わらせ一路西畑邸へ向かう。

1時間後到着シャワーあがりの西畑君が「時間まで上がって用意しましょうか」っと・・・
実は今回が初のお宅訪問!ワクワクしながら家に上がると、いきなりトランク大将がお出迎え。

「長谷川さん ご飯行きます?それかシャワー浴びます?」 

Σ(゚Д゚;) ハッ! いきなり新婚さんの様な会話からスタートかいな!などと思いながら進むとリビング到着。

「・・・・・ぬぉ!」

テレビ・ビデオ・PS2・ソファー・写真立て・・・・・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・スプール・スプール・スプール・スプール・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・メタルジグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・プラグ・フック・フック・フック・フック・フック・フック・フック・フック・フック・フック・フック・フック・ライン・ライン・ライン・ライン・ライン・・・

ここは釣具屋さんですか?
何か 背広と一緒にライジャケ並んでるんですが・・・


オイラ: 「部屋道具で一杯やって前言ってたんはコレかぁ」
西畑:  「あっ それはコッチの部屋ですよ」
オイラ: 「まだあんの!」


机・タンス・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ワーム・ステラの箱・ステラの箱・ステラの箱・ステラの箱・ロッド・ロッド・ロッド・ロッド・ロッド・ロッド・ロッド・ロッド・ロッド・ロッド・ロッド・ロッド・アライ君・アライ君・アライ君・アライ君・アライ君・アライ君・アライ君・アライ君・アライ君・アライ君・
・・・箱満載なの何箱もあり・・


釣り辞めて部屋漁りたい気持ちをグッと堪えて、夜飯食って PM10:00頃出発。


いきなり登場

渡船に揺られ微妙な船酔いの中、すでに外は明るい。
初めて渡る磯はどんな感じの磯・船の付け方が解らないので移る時はいつも緊張する。

今回は周りが明るい為、すんなりと無事上陸。

西畑君が何度か来ているので荷物置く場所や行ける範囲を知っているので心強い、指示に従い荷物を安全そうな所に置いてざっと移動出来そうな所をチェック、サラシもそんなに出ていない。

いつもならサラシにミノーを投げて行くのだが、もう明るくなってるので朝の時合を逃したく無かったのでメタルジグを選ぶ・・・・あれ??


アシストフック&スイベル・リングなど全部車に忘れてしまった il||li _| ̄|○ il||liガクッ


何を隠そう今回は諸事情で釣りの用意が出来なかったオイラは、とりあえず車に道具を適当に入れて来た。しかしその中には残念ながらメタルジグ・アシストフックは全く入っていませんでした。西畑君ご迷惑おかけしました(ToT)


気を取り直し ショアブルー60gで、まずは磯際からチィ投げ範囲までチェックしてみる。3投目 着底後軽く底を切ってジャカジャカっと小刻みにシャクッた途端に

ゴ・ゴンッ!

魚?根?っと思ってしまったが、とりあえずアワせると魚の引きが伝わって来る!
オイラ: 「キタキタ!」
西畑君:「ヒラマサですか?」

オイラ: 「いや、メジロやろう」
 ←ヒラマサ釣った事ないです。
チチチッっと少しだけドラグが出る、おお!久々やぁ!




スカッ・・・・・


やってしまいました
 il||li _| ̄|○ il||liガクッ
フッキングが甘かったみたいで外れてしまった。


底物師登場

青物のアタリも無く平和な時間が流れる中、西畑君が準備を始めた。
そう最近のお気に入り 
石鯛 である。オイラも石鯛釣りを見るのは初めてで興味津々。
しばらくジグ投げるの忘れて 穂先に集中する2人。



クッ・・・・ジワー・・・・ジワーっとアタリ!
石鯛の釣りは ロッドが突っ込まれるまで待つそうで、ビデオとかでも釣り人が「突っ込め!突っ込め!」と言ってるのは見てたが・・・


突っ込め!イケイケイケ!あぁ〜何で戻るねん・・・お!イケイケイケ〜 


見事に2人とも 熱くなってしまいました、パチンコのリーチみたいに興奮するなぁw
これは一度やってみたいと思う釣りです。


きた〜!あれ?

石鯛のアタリも見れたのでジグ再開、さっきと違って潮が走ってます!
  

これでも弱い方との事ですが・・・60gでさっきカウント25が今は60数えても底つきません。
恐ろしいスピードでラインが出て行くので試しに出していくと下糸が終わってもまだ底付かなかったですw


何とか流れの弱い所を見つけて底を取りシャクッて来ると

コッ・・ゴゴッ

オイラ: 「きた!」・・・あれ?外れた?   グングン あっ魚付いてる

西畑君: 
「長谷川さん、それ魚付いてるんですか?」
オイラ:  「うーん・・なんか引っ張ってるみたいやで?」

西畑君: 「ガシラかアコウちゃいます?」
オイラ:  「アコウやったええなぁ!逃がさんぞぉぉ!・・・あれ?」

と、2人とも ???な状態にしてくれたハマチ君

  
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン  ハマチかよと思いながらもボウズ回避出来た事は、素直に嬉しい。
ハマチ居たら数も釣れるやろう!っと思っていたが・・・・全くアタらない、もう終わり???


西畑君がロングジグに交換して流れの中に投げるが、コチラも中々底に着かない。
着底後 ジグを跳ね上げ数種類のシャクリを入れ、横ジャークに変えた瞬間に


ゴン!


「来ましたよ!」
ハマチクラスでは無い曲がりだが ヒラマサか?メジロか?
「多分メジロですね! あれ?磯際ちょっと走るなぁヒラマサかな?」
オイラもギャフを持って待機するが、ギャフ掛けした事無いぞ・・・
磯際で魚が浮いて来るとすぐさま西畑君が
「メジロですね、抜けるかなぁ?」 今ので解ったのか!普段眼鏡してるのに一気に視力回復するようやw

程なくして魚が浮いて来たがオイラが下でギャフ持っているので抜くサイズでも西畑君が待ってくれている・・・ぬぬ!背後からのプレッシャーを感じつつギャフ打ってみるが思う様に行かない。 
「ゴメン、ワタクシヘタレです。抜いて下さい(ToT)」


  ←白波立ってる所が潮目です。

無事キャッチ出来たメジロ 70cmチョイ 。
「小さいですねぇ、細いし」
西畑君 オイラはこのサイズで十分ですよ、一体何センチ狙ってるんですか ((;゚Д゚)ガクガクブルブル

潮目の向こう側を漁船3隻がズーっとウロウロしている、思いっきり射程範囲であるが、これまたその中の1隻がさっきからバンバン メジロクラスを釣っている・・・見てるだけで10本以上 恐るべし!
魚はいっぱい居るが・・・食わせれないのも悔しい!


オイラも流れに負けない様にジグを115gにしてみるが、ジグを上手く弾けない 。
改めて自分のヘタレ具合が身にしみる、湾岸では中々無い潮の速さ・今までジグ60gで事足りた・100g以上をシャクル筋肉が無い(コツも掴んで無い) コレは今後の課題や!ロッドももう一個硬いのも欲しい。

今後の課題満載なのが解った所で、もう一度60gに変更。
今度は潮に乗せてドンドン流し、底着けずにシャクル。
立・横・フォール・・・立シャクリから横へ換え様と思った瞬間

コッ!  あっ!あたった!

ゴンッ!


オイラ:  「のった! 来たで」
西畑君: 「デカイですか?」
オイラ:  「うーん、さっきのハマチに毛生えた程度かなぁ?」
西畑君: 「さっきよりちょっとマシみたいですねぇ」
オイラ:  「お?おぉぉ!磯際でちょっと走るやんけ!このハマチ」

チチチッと少しだけドラグが出るが直ぐに浮いて来る。

西畑君: 「あ!メジロですよ」
オイラ:  「そう?小さくない?」(50cm位の感覚やった)

一旦浮いたが再度突っ込む、グググッっと竿が絞られこれが一番引いてくれた。

西畑君がリーダー持とうとした時ふと思い出す・・

オイラ:  「アカンアカン リーダー30ポンドやねん、竿で抜くな」

  
何とかリーダーが切れずにキャッチ、70cmジャストのメジロ。
久々に青物の引きを楽しめた、もうちょっと引いて欲しかったけどなぁ。


また来よう!


その後潮代わりのタイミングまでやってみたが、アタリ数回あっただけで乗せられず。
PM3:00頃終了。


今回西畑君曰くショボショボやったそうだが、ヘタレのオイラには調度よかった。
色んな課題が見えてきたので、それをクリアして次回はもうチョットマシなショアジギ出来る様になろう。

今回色々面倒見てくれた西畑君、シャクリ方など勉強させてもらいました。
釣りせな解らん事ばかりなので、近い内にまた磯に立つので行こうな。

次回は ヒラマサ!っと言ってみる・・・・オイラには捕れないけどねww


日時 : 2006年
場所 : 日本海沖磯
釣果 :
ハマチ40cmx1 ・メジロ70cmクラスx2
流破Report 「久々のショアジギ」 
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