久々の釣り

夜がずいぶん涼しく感じる10月、地元秋祭りもほぼ終わり約1ヶ月間行けなかった釣りもそろそろOK?
と言う事で久々に沖磯へショアジギングしに行ってきました。


初対面ですが声が・・・

今回は西畑君の誘いで平日の沖磯でのショアジギング。
今年はヒラマサが沸きまくっているとの事だったのですが、釣行1週間前から沈黙ぎみ・・・
四国に行くべきか・・・日本海のアソコか・・・コッチか?と随分西畑君が場所選択で頭を悩ませてくれましたが、当初より行く予定だった日本海沖磯へ行く事に決定!

西畑君・宮川弟・鴻巣さん・大西さん・オイラの5人で行けば一級磯に上がれるだろうし、潮も悪くない!ついにヒラマサゲットの日がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!・・・・と思ったのも束の間、前日に大西さんが行けなくなり4人に。ヒラマサ釣った事無いオイラと宮川弟に釣らせてあげたいと思ってた西畑君は
『一級に上がられへん・・ショボイ磯やったらどうしよう・・・潮が通らんかったら・・ブツブツ』と車中エライ深刻に悩んでいる様子 『そんなに悩まんでも青物は腕もさることながら運も大きいから、釣れない時は釣れないから別に気にせんでええで』と言ってみるが 『渡船のシステムが・・四国の方が・・ブツブツ』 アカンかなりきてますw

ほぼ予定時刻に宮川宅に到着し、本日初対面の鴻巣さんと挨拶。
祭りで声ガラガラでスミマセンでしたw 宮川弟も『お!今年も声アカンなぁww』
2日程で回復するがまぁ聞き取れる位だからOKでしょうw

4時間超え・・・

意気揚々と尼崎を抜け宝塚から中国自動車道に乗り走る・・・・まだ走る・・・まだまだ走る・・・・もう既に2時間・・・何処を走ってるか解らなくなってきたが、一つだけ確実に言える事がある!


眠い!


鴻巣さんに運転を代わってもらって、しばし仮眠をとり気が付けば高速出口付近。
ありがたやぁm(_ _)m 近くのコンビニ&釣具屋で食料などを調達して船着場へ
うーん4時間超えると結構しんどいなぁ(鴻巣さん助かりました!)ガソリンも殆ど残っていないので携行缶2個 40Lを追加して(遠征時はスタンドが近くに無い場合あるので持って行ってます)乗船準備に取り掛かる。続々と餌師の方もやってきて磯に下りる順番を決めると何と一級磯に上がる事が出来るらしい!

磯割りに不安があった西畑君も一気にテンションUP!「これは釣れますよ!」心強い一言やw

一斉に渡船が出発してそれぞれの磯へ向かう、海も荒れて無く乗り物酔いの激しい宮川弟も何とか20分我慢出来き空が明るくなってきた頃に磯に上陸。

早速タックルを準備して釣行開始!まずは磯際をミノーでチェックして、その後再度際をジグで攻めるが反応無し・・・あれ? 

本潮も当っていて釣れる感じ満々なのだが?TOPで潮目付近を重点的に引くがこれも反応無し・・・あれ?あれ?と言う間に3時間・・・

今度は狙いを青物からアオリに変更してクーラー満タンを目論む

エギに着いて来るが体色すら変わる事無く逃げて行く、スレてるのかやる気無いのか?

更に磯の奥のシャローまで歩いて行きチェック。底取らずに表層をシャクッテ来るとすぐに追いかけて来る、カーブフォールで誘うと
グググッ秋イカはこうじゃなくちゃw

数杯捕れたが全く後が続かない・・・潮悪いのか??時期が悪いのか?いや・・・腕か il||li _| ̄|○ il||liガクッ
その後は近くの餌師が連続でヒラマサを捕っているのを見て、皆活性が上がったのですが・・これまた不発。 またまたオイラは狙いを変更してR32でガシラ(25cm)1匹追加でお昼寝タイム・・・ZZZzzzzzzzz。どれほど寝てたのだろうか少し意識が戻ってきて「あぁ、ポカポカ陽気が気持ちいいなぁ」などとジジイみたいな事を考えてると、





きたー!!



すぐさま飛び起き(帰りの渡船来たと思ったw) 声の主を見ると西畑君のロッドが曲がってる!ランディングの為、寝ていた高台から下りて行くと宮川弟と鴻巣さんがサポートに向かってるのが見えたので、普段撮れない写真を撮る為に再度高台に引き返してカメラを構える
 
  
少し小ぶりながらもヒラマサ君、諦めずに投げ続けた成果です。

うーん必ず1匹捕って帰るなぁ凄い集中力や
日時 : 2006年10月
場所 : 
日本海沖磯
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