琵琶湖でバス | ||
ヒラマサに振られ続けているオイラですが、せっかくコレから釣りに行けると思いきや・・・風邪で2週間セキが止まらず安静にしてましたil||li _| ̄|○ il||liガクッ 大分セキも収まった頃に(実の)弟から釣りの誘い! |
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船長!よろしく! 今回は数年ぶりのバス釣り、それも琵琶湖・・・昔は岸釣りで安曇川近辺に毎週通ってたのだが海を初めてからと言うもの数年に1度バス行くか行かないかのペース。オイラも軽く「バス釣り?OK!OK!」と言ってたのだが車は琵琶湖大橋を越え水路へ入っていく・・ オイラ:「ん?どこ行くんや?水路叩くんかな?」 弟:「はい、着いたで」 オイラ:「・・・・・・・・え?」 着いてビックリまさかレンタルバスボートに乗るとは思って無かった(岸釣りと思ってた) そういや最近弟はボート免許取ったんやったっけ・・・ううっ事前に言ってて下さい。うーんヤバイかも、なんせ今回車に積んできたのはそのまんま海タックル それも結構強気仕様w ・ダイコー サラシモンスター12f+バイオ8000番 (何釣る気やねん、とりあえず飛んでけ〜仕様) ・エバグリーン ゼファー PZS-86+ルビアス2500 (問題なく何とかなる仕様) ・ダイコー カリスマスティック KTDC-711H+初代アンタレス (岸ジギそのまま仕様) ・ルアーは海そのまま + ワームも海用 ネチネチ系一切積んでません il||li _| ̄|○ il||liガクッ いや!日本一の大きさの琵琶湖!これでも何とかなるさ!!と若干挫けそうな心を奮立たせ、いざ乗船!! あっ・・・サラシモンスター12fがボートから飛び出てます(ToT) 店のスタッフ&他のお客さんもビビッてます・・・そそくさと12fは車に収納し2タックルで挑戦。いざ!60UP! ズボボ!・・・・ボッ・・・・ボッ ズッ・・・・カチカチ・・・・ エンジンかかりません、全くかかりません。微妙にバックしたもんだから水路完全に塞いだ状態で漂ってます。後続のボート4台がオイラ達のエンジン始動待ち「整備してんのか ゴラァァ」と叫びたいのも抑えて手で水掻いて後続船に先に行ってもらいます・・・ううっ何か悲しい子に見えるんやろうなぁ。 ズボボボ・・ボボッ・・・ボボボッ 何とかエンジン始動したが明らかにカブッてるポイ音、水路抜けて沖に出てから「弟よ!カブりを取るのだぁぁ 回せぇぇぇぇ」 バァンァァァァァン ああぁぁぁぁぁぁ 風防無いオイラはメチャ寒&涙が止まりません。 弟:「兄ちゃん、何処行きたい?」 オイラ:「釣れる所」 弟:「うっ・・・・・」 オイラ「船長!よろしく!」 |
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弱気な二人・・ 今回弟は南湖を攻める様だ、まずはカネカ沖に到着したが20隻ほどボートが浮かんでる。こんなに船出てるのかと思いながら周りを観察、出船場所からここまでターンオーバーしていたので多分南湖全体かな?と思い出来るだけ水の良さそうな所に入るべくバスの知識が乏しい頭を回転させカネカには入らず近辺の岬と岬の線上の沖へ弟を誘導してやってみる。 まずは朝一トップでしょう! シュイィィィィーン・・・・・ボシャン! ドボッ! ゴボッ! ズボッ! チャプチャプ 弟:「ΣΣ(゚Д゚;) 何や!その飛距離と音は?初めて聞いたで!」 オイラ:「ん?ポップクイーン13cm 40g 青物用やけどね」 弟:「・・・・ビッグベイトや・・・・」 半分冗談で投げてたのだが30cm位のバスがたまに着いて来る、着いて来るだけやけどw ソルティージャック・コモモ・裂波・サスケ・海燕・ローリングシャッドと明らかに弱気になって行くルアー達。弟もサイレントキラーからいきなりワームに変更・・・ナンテ弱気な二人だろう・・・しかし釣れない。 ピピピッ ピピピッとさっきから五月蝿いやっちゃ!今日初めて目にする魚探君はフィッシュアラームなる物を鳴らしてくれているが魚さんからの反応も無く意味あるのか無いのかw 魚探の見方がイマイチ解らないながらもブレイクラインを探しながらウロウロしているとウィードのブレイク?2mから4mに落ちている所を見つけたのでその辺りをR32+ジグヘッドで探ると クククッ! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!! って25cm うーん 4mから深い所はどう攻めたら良いかも解らんし、そんなルアーも無い!ウィードの中探れる海ルアーも無く仕方なく同じ様な4mラインをR32で叩いて回り最大36cmと20cmクラス5匹悲しい釣果で終了。弟も20cmクラス3匹と貧果。 |
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次回があるのか無いのか解らんが、非常に悲しい釣果でした。 | ||
日時 : 2006年10月後半 場所 : 琵琶湖 |
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流破Report 「琵琶湖でバス」 |