リベンジ(バス)

前回の琵琶湖がショボショボだったのでリベンジに燃える弟が「兄ちゃんこのままじゃアカンやろ!」と言ってきた。一体何がアカンのか良く解らんが勢いに飲まれ再度琵琶湖にリベンジしに行く事に。

気持ちのいい朝・・・あっ・・

前回のエンジン掛からない教訓を生かし?今回は琵琶湖大橋のチョイ横にあるリブレでボートを借りる事に。


弟との事前協議の結果、今回は北湖に的を絞って尚且つ意外と近い所でバスの不意を付く!と言う全く意味不明な作戦で闘志を燃やす2人! さらに前回より小型のボートなので12fのサラシモンスターには家で待機してもらいゼファーPZG86とダイコー カリスマスティックKTDC-711H 当然ルアーは前回同様海ルアーで懲りずに挑戦。

ちょっと早めにリブレに到着、スタッフの方が慌しく船の準備などしている頃に夜が明けてくる。


「おおぉぉキレイな朝やぁ 今日は爆釣やで」と又も根拠の無い気分で盛り上がる2人。
そうこうしている内に受付の時間が来たので弟がそそくさと受け付けへ・・・・
帰って来た弟がボソッと


弟 : 「兄ちゃん今、店の人に聞いたら南湖の方が調子ええねんて・・・・どうしよ・・・」


ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン 早速予定変更なのかぁぁ・・・うーん・・


オイラ : 「・・・・・・聞かなかった事にしよう・・・」



ここリブレでは陸に船がありタックル&人を乗せたまま船をスロープから降ろしてくれ桟橋でスタッフが下りると言う仕組みだそうだ。ちょっとカッコイイかも♪ するとすぐにスタッフが来て船を降ろす作業に取り掛かる、オイラ達が乗ったままスロープを降り入水。スタッフの人がエンジンをかけてくれる。


カチッ・・ズボボ・・ボッ・・・・・・・・カチッ・・ズボボ・・ボッ・・ボボッ・・・



Σ(゚Д゚;) ハッ! またなのかぁぁ!またエンジン掛からんのかぁぁぁぁぁ



カチッ・・ズボボボボボボボボボボ〜



よ・・よかったぁ 無事にエンジン掛かりました♪
エンジンに一抹の不安を持ちながらも、一路対岸に出発!ブォォォォォン・・・・やっぱり今回も寒い。

まずは強気な二人・・・

何の根拠も無く出船場所から対岸の岬状になった所を目指してみる。大きく見ると流れが岬に当って払い出されここで反転流が・・・などと思い込んで到着したのですが見事に微妙にターンオーバーした汚い水が回り込んでましたil||li _| ̄|○ il||liガクッ ここは早々に諦めてと思いながらもルアーを結ぼうかとタックルを手に取ろうと・・・あれ? オイラのスピニングタックル車に忘れてきました・・・取りに帰るのも面倒なのでベイト1本強気勝負!(どうしよう・・・) 巻物系に反応も無く直ぐに反対側(出船した方)へ急遽Uターン。


次に入った所は名前は知らないがテトラの一文字がある所へ。明らかに皆が投げるポイントなのでその逆方向へ移動。魚探を見ながらウイードの4-2mへのカケアガリ近辺を探して釣り開始。


 
シュイィィィィーン・・・・・
ボシャン!  ドボッ! ゴボッ! ズボッ! チャプチャプ



弟:「ΣΣ(゚Д゚;) また来た!その飛距離と音はデカポッパー!」
オイラ:「まず最初はポップクイーン13cm TOPでしょう♪」
弟:「・・・・・・・」



若干本気で投げてたのだが今回はバスは着いて来ませんでした。
ソルティージャックも反応なし・・・何投げようかなぁ・・・軽いの投げれないしなぁ
ん?たまたまチロッっと顔を覗かせてたバスディ レンジバイブを結んで「飛んでけぇぇ」
ウイードに絡まない程度にユックリ巻いてくるのだが、明らかにバス用と違い重たいので早巻きになってしまう。これはすでに回収スピードやなぁなどと弟と笑いながら話していると

グン!

あっ・・掛かったw

ロッドが硬い為全く問題なく上がって来たのは36cmの普通なサイズ・・・
すぐさまリリースしてキャスト

シュィィィィィィン・・・・・ポシャ・・・・・・・グリグリグリ・・・ゴンッ!

金太郎飴の如く同じサイズが釣れてくる、弟もそれを見てバス用バイブレーション投げるが釣れない・・・
持ってきてたレンジバイブに変えると、ゴンッ・グン・ゴンッと当る。
今日はサイレントの方がいいみたいw 1人2桁釣ったが飽きてきたのでサイズUPをと大きいルアーに変更。


↑バスデイ レンジバイブ9cm・18g




ima サスケ裂波も普通に釣れてくるし・・・「うーん」タックルケースをゴソゴソしてもうちょっと大きそうなルアーを結んでみる。

これでも食らえ! 飛んでけ〜 
シュィィィィィン・・・・シュルシュル・・・ゴンッ

また同じサイズがil||li _| ̄|○ il||liガクッ


↑スカジット B-MATCH (15cm・26.5g)

それを見ていた弟が「でかいミノー食うなら」と、サイレントキラーを投げまくる。
ロッドは岸ジギ用のゼファー マシンガンジャーク・・・弟も間違った方向に向いてるかもw

そんな弟が


「食ったー!!」

ロッドはまだまだ余裕を見せてるのでサイズが解らないがドラグが出ている・・・大きいんですか??数回の突っ込みもあるものの、ブチ抜かれた魚がこれ。










もうあと2cm足らずの48cm。
弟も前回のリベンジが出来き気を良くして終了。うーん、バス釣る事は出来るがデカイサイズの狙い方が解らん事を再認識された釣行でした。ちょっと勉強するか・・・

日時 : 2006年11月後半
場所 : 
琵琶湖
流破Report 「リベンジ(バス)」 
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