SFN岸ジギ大会
雑誌スポーツアンドフィッシングニュース(以下SFN)主催 岸ジギ大会が9月25日に南港夢島にて開催 宮川兄弟・西畑・長谷川とで参戦しました。

厳しい様な気が・・

既に岸ジギ最盛期を過ぎ、さらに総勢24人が一斉にジグを落とす過酷な状況での予測は1匹勝負であろうと参加前から苦しい状況を想定していました。
 
場所は南港夢島で 朝4:00大会受付を済ましヤザワ渡船で6番の陸地側に渡り予選準備対象はシーバス&チヌで2組12名に別れA組には兄・西畑 B組には弟・長谷川に別れ陸地を真中から左右にスタートしての予選がスタート。
 魚が少なければ先頭でのランガン・魚が多ければ拾い釣りでも行けるか?と悩んでいつものスタイル拾い釣りで行く事にが1次予選1時間過ぎてオイラはアタリ無し・弟はチヌのチェイスのみ・兄はバイトがあるが乗らない・西畑はチヌ1匹ゲット。

2次予選は左右入れ替えでスタート・・・何にも当たらない(ToT)長谷川・弟・西畑 1時間ノーバイト 唯一兄が執念のシーバス1匹。
 この時点で本当は予選終了だったのですが、24人中4人しか釣れていない為急遽 3次予選開始・・・・が釣れない。

決勝戦

兄・西畑含む4人で6番桟橋決勝となりました。

ここで詳しい実況を普通はする所ですが、予選落ちの長谷川・弟は マッタリと睡眠してました(^-^) 聞いた話では 西畑70台をかけたがラインブレイク・兄は2-3匹バラシ・残り二人はノンキーと言う事でリミット達成居ず優勝者無しと言う結果になりました。

消化不良なので
これで帰れる訳も無く一路神戸に岸ジギへ

皆バラシ連発で何とかオイラが60後半を1匹釣って全員電池切れで終了。
結果 4人参加中 2人決勝進出

不甲斐ないので

前日のSFN岸ジギ大会の不甲斐無さを打破する為、
今回は神戸沖一文字にシーバスと初挑戦のチヌの落とし込みを習いに 宮川兄弟・長谷川での釣行。
 AM6:00の船に乗りオイラは初めて乗る一文字へ。
到着してマズは下見をしてみると足元から2m位に潮目に沿って大量の鰯が回遊している・・がボイルが発生していない為前より際と判断して軽く様子見で岸ジギでもと歩き始める。
 岸ジギにもタイプがあり兄は先行ランガン型・オイラは拾い釣り型(移動が非常に遅い)なのでオイラの後ろに今までメンバーが居た事が無い、最初オイラ先頭でも2分もしない内に追い越される(ToT)。

今日もいつもの様に兄・長谷川でスタート。

カン・コン・ツン・ゴン・ガツッ ナンだココ?

魚が小型(40台)なので殆どオートリリース状態であるが中々前に進めない、兄も同じ状態。


フォールのアタリのもあるがシャクリ上げのバイトが明らかに多い、50台〜65位までをキャッチして行き堤防最終付近で何気なく堤防と平行にGUN吉をキャストして巻いて来るとイキナリ出てきた60位に足元に潜られラインブレイク。
これまた何気に結び直したGUN吉(赤金)交換一投目。
フォールでアタリ無し着底後2回シャクリ目で

ゴン!

アワセと同時に手元に重い引き・・・チョイ大き目と判断し慎重にやり取り2回ほど足元に潜られラインが擦れるが狭い場所でのやり取りに慣れたのか?

無事外に出す事に成功、上がって来たのがガッチリジグを咥えたチョットマシな70ジャスト
 岸ジギはオイラは70頭に8匹・兄10匹・弟は出遅れが響いて5匹

初めての落とし込み

 続いて初挑戦のチヌの落し込み。
やり取りが中々上達しないオイラを見るに見かねて練習の為に教えて貰ったのだが・・・
 練習も何も釣れない・アタら無い・何をしてるか解らないの3点セットで頭沸騰状態。
兄は10匹・弟1匹と釣って行く、そこへ追い討ちをかけるべく宮川兄弟のチヌ師匠登場「ナンボでもアタルがな〜」・・・オレには全く解りません(ToT)
 
 しかし!しかしであるここは男の意地なのか?偶然なのか?イガイを落とし込んで行く・・目印が全部水中へ入る・・まだだ・・まだだ・・・目印が水の透明度の限界点で消えるまで追い続けると

ツッっと目印が動いた!!

間髪入れずフッキング 手ごたえもある!「来たよ来たよチヌちゃんが!」中々の手ごたえ&走り回るスリットの間に一度入られたが何とか出し さあ見えて来るぞギラっとチヌが見えるぞ〜・・・あれ?見えない?何で?えぇぇ〜?!
上がってきたのはチヌでは無く30cmのグレでした(ToT)
 モウカンベンシテクダサイ。


釣果 シーバス 24匹/チヌ 11匹/グレ 1匹
日時 : 2004年9月25-26日
場所 : 夢島・沖堤

流破Report 「SFN岸ジギ大会」 
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