急遽決定
さあ週末! 皆さんも釣りに行かれましたか?爆釣の人・ボウズの人とあるかもしれませんが・・・今回後者ですw GWって厳しいなぁ
原住民襲来

金晩〜土曜日の朝にかけて外してるのは解ってたが普段中々行けない堺〜神戸までをウロウロしましたが、ガシラ1匹・シーバス2匹の貧果でAM08:00頃終了し一路寝屋川方面へ。この日は島根からNFDの☆君が大阪へ2日間帰って来る、それに合わせてオイラが遠征行くまでの間一緒に遊びに行くのだが、事前に電話をして何処に行きたいかリクエストを聞くと・・・・


オイラ:「もしもし☆君、何処行きたい?」

☆君:「ええ 釣具屋巡りしたいです」

オイラ:「・・・・・了解」

釣り人は大体こうなるのか??と言う事でAM10:00頃 ☆君と合流
まずは最近出来た近鉄ハーツのエイトを見に行く事に。

以前に同じ場所にあった某釣具屋と違い非常に明るい店内と品揃え、1時間程物色してから☆君がボソッっと一言

マタギに行きたいんですが・・・」

え?マタギっすか?行った事は無いがせっかくのリクエストなので104に電話番号を聞きお店に電話で住所を教えて貰って出発!意外と近くにあり15分程で到着。店内に入るとそこは未知の世界!す・・すごい!スレッド・ガイド・グリップ・ブランクとロッドを作る為の部品の数々!正直オイラには何に使うのかすら解らない物も多々ありましたが自分でガイド交換やグリップ交換をする☆君は「 (ノ゜ω゜)ノ*.オオォォォォォォォ 天国や」と申しておりました。約2時間程☆君にロッドメイキングの授業を受け「ん?もしかして作れるかも・・」とキッチリ洗脳されてマタギを後に、続いては中古シリーズでタックルベリーを2店舗ハシゴし「うわ!めちゃ安いじゃないですか!」の声も多々あり5軒目の釣具屋での中古コーナーでオールドK−TENのTOP(アゴ付きやぁぁ!と言ってた)を1600円で即買いしホクホクの☆君。


そして2人の目を釘付けにした商品がコレ。











今や釣具屋にも置いているホーリーソールズ!のバッタ物
☆君もオイラも即買いのコレ、名前も無いこの商品の特徴は






・恐ろしくゴム臭い!(2日程で消えました)

・解る人には解るが、知らない人には解らないこの類似具合!


・モノホンは3600円程度の商品がなんとコレは1000円を切る安さ
(800円やったかな?)

・踵にあるバンド部分が左右の長さが違うと言うチープさがナイスばった物!



こうして充実した買い物を済ませ満面の笑みでPM6:30頃☆君と別れ いざ遠征へ!

あっ!しまった!

☆君と別れたその日は連休初日の土曜日、かなり道が混んでます。プルルル・・プルルル・・と西畑君から電話が鳴る 「もしもし長谷川さん PM7:30頃で行けますか?」 ・・・集合8:00と思ってたΣ(・ω・ノ)ノ!

この場から集合場所の吹田まではその時間にギリギリ間に合いそうだが、予定としてはオイラの家の近所でガソリン&携行缶40Lを入れるつもりしてたのだ。うう・・今日は初めて一緒に行く人が2人居るので遅れる訳にもいかず、予定を変更して直で西畑君との待ち合わせ場所に高速で向かう。ギリギリで待ち合わせ場所に到着、急いで持って行かない荷物を西畑君の車に移し変えスグに他の2人との待ち合わせ場所の伊丹に向かう。その車内で西畑君が


西畑:「携帯変えたんですよ♪」

オイラ:「へー、どんなやつ?防水にしたん?」


西畑:「コレですよコレ!渋いでしょ!」

オイラ:「Σ(・ω・ノ)ノ! 金融屋と思われるでw」


西畑:「そうですか?渋いですって!」

オイラ:「うーん・・・凄いのは凄いなぁ」


西畑:「コレ限定なんですよ!でも使いにくいんです・・・」

オイラ:「(´゚ω゚):;*.':;ブッタマゲ」


M702iS ドルチェ アンド ガッバーナ
(大人仕様w) 期間限定商品


お値段も大人な価格の75,000円
**************************
・ドルチェ アンド ガッバーナ ゴールドの本体

・DOLCE&GABBANAロゴ入りオリジナル待受画面スクリーンセーバー

・通話中に輝くサブディスプレイのDGロゴドメニコ ドルチェ

・ステファノ ガッバーナのセレクトによるオリジナル着信音(4種のメロディ)

**************************
恐ろしく存在感のある携帯や・・・
ほぼ予定時刻通りに集合場所に到着。今回一緒に行く方は激ヤバチームアウトロー(特にリーダーが危険!オーラがヤバかったり、愛用のポーチに内臓入ってるとかムロが入ってるとかの噂が絶えなかったり、なぜ麦藁帽なのかなど謎や伝説が多い方。遭遇された方は劇物扱いでお願いします。)の中山さんと松坂さん、2人共お会いするのは初めてでしたが中山さんは何度か雑誌等で拝見してて西畑君同様笑ってる写真を見た事が無く【怖そうな人】と言うイメージでしたが、今回一緒に行って非常に気さくで中国経済についての独自の観点を熱く語っている姿と下半身から放出される大気汚染物質などは流石アウトロー!!と驚愕、そして松坂さんコチラもまた気さくな方で既に服装からして只者では無いオーラが滲み出ている。この2人のショアジギンガーを含めて計4人でいざ出発!!







あぁぁぁ!西畑君の車にレインウエア忘れた! とオイラ。


あぁぁぁぁ!車に携帯忘れた! と松坂さん



そんなこんなで出発時間がずれましたが何とか出発
(ご迷惑お掛けしましたm(_ _)m)
行きの車内では「北斗のケン」を鑑賞しながら、のんびり走る
   ・
   ・
ナビ:「ポーン 兵庫県に入りました。」
走る
    ・
    ・
    ・
ナビ:「ポーン 岡山県に入りました。」
走る
    ・
    ・
    ・
ナビ:「ポーン 広島県に入りました。」
走る
     ・
    ・
    ・
ナビ:「ポーン 山口県に入りました。」
走る!
「ヤバイ!間に合うんか???」

ちょっと出船時間に間に合うか解らなくなったのでスピードUP!
すでに高速の案内盤には【関門海峡○○Km】と表示出てるしw 何とか出船20分前に到着するが既に他の方は準備万端で船に乗り込んでいる。急いで準備をして乗船し1時間後に磯に到着。
まずは磯メバルでもと思いミノーと通してみるが反応が無い。西畑君・中山さんはメバルタックル&ワームでガシラとベラが連発している、ぬぬぬ楽しそうや!スグにシーバスタックルにマーズのR−32で底を叩くとゴンゴン!と食ってきたのがコレ!
25cm位のガシラ?ムラソイ?と悩んでいる魚(どうもソイっぽい)
10cm〜このサイズがポツポツ釣れる、メバルはもっと暗いうちか・・・・
試しに沖の底を探る為、クロスウォーター ベイスルー TS-30 30gで遠投し底をリフト&フォールするとコレ↓が釣れました。
日が昇り青物を狙うが全くいい感じの潮が流れない、しかし磯際にはキビナゴが入って来ている!居るはずや!青物!と西畑君&中山さんはジグをシャクル!シャクル!
オイラも負じとシャクル!シャクル!・・・エギを・・・で釣れたのがコレ
「何でやねん!」と突っ込みを入れたくなるサイズの春イカ?
非常に釣れそうな場所だったのに全く青物の反応も無く終了。
疲れた体を癒す為に温泉へ向かい
「はぁぁぁぁぁ」とオッサン独特の甘いブレスを吐きながら今日の不完全燃焼具合を語りあう。


メバルして帰る?・・・このまま帰るのもなぁ・・・橋渡る?・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!どっちの橋ですか???・・・・四国行こうか!・・・・・磯乗れるかなぁ・・・・・秘法館が・・・・・女郎蜘蛛が・・・・・今日和歌山では・・・・


と作戦会議の末、一度撃沈した事のある場所だが可能性が有るかも!と帰る予定を変更し一路日本海側から瀬戸内へと車を走らせる。その車内女郎蜘蛛の話から秘法館の話へ、そして中山さんの
中国経済中山理論(西畑君なら3秒だね)を真顔で話しながら石鯛の話へ、そして禁断のターゲットクエへと移行する。以前より西畑君はダイコー フルフィルド クエV2を持っているのだが、今回中山さんも購入。クエ釣りについて熱いトークが交わされる!そしてクエはもちろん大型魚の最強餌ムロの話へ・・・・


車内で爆笑しながらムロについて非常に熱く語る西畑君。


オイラ:「ところでムロってどんな魚なん?」

西畑:「え?いや知らないんですけどね!名前からしてカッコいい筈ですよ!」


オイラ・中山さん・松坂さん:
「知らんのんかいΣ(・ω・ノ)ノ」
スズキ目アジ科ムロアジ属 ムロアジ(通称ムロ
--------------------------------------------------
大平洋側の黒潮のさす、漁場には多い。鮮魚としての入荷は少ない
くさや/干物/たたき(焼き切り) 伊豆諸島を始めとして暖かい暖流にのって沖の島周りで回遊するムロアジ、沿岸部にはほとんどいないらしい。サバ以上に新鮮さが命で、少し時間が経つと味が"激落ち"しちまう為、鮮魚として市場で見ることはほとんどない。
--------------------------------------------------------

これがムロです、メチャメチャ名前負けしてる気が・・・・・・・・・・


只者じゃ無い!
さて急遽決まった遠征2日目ハワイの様な朝焼けを見ながら船長の「餌では釣れ無いがナブラは出てるで」との言葉に高確率確定♪と言う思いを胸に皆準備を始める。昨日から気になってた松坂さんの服装・・・意を決して聞いてみる。


オイラ:「松坂さん、仕事終わってからそのまま来たんですか?」

松坂さん:「ん?あ!この作業着?釣り用のヨソ行きの服装やねん」

オイラ:「(´゚ω゚):;*.':;ブッタマゲ  渋いっすね! ん?その磯靴は?」


松坂さん:「あ!これフェルト地下足袋やねん」

オイラ:「!!何かかっこいいかも!!」

只者では無い全身の写真を撮ら無かった事を今後悔してますが、独特の雰囲気のあるイデタチ!
これがその地下足袋、何がどうプロなのか解りませんが熱き挑戦をするプロの定番らしいです。
北海道のアウトドアスポーツショップ秀岳荘にて販売価格
¥2,625です。
これはちょっといいかも♪


AM6:00頃出船、逸る気持ちを抑え青物が釣れる事を祈りながら40分程で到着。


朝一トップを投げ反応見るも無反応・・・

ジグで探るも無反応・・・・

メバルを探るも無反応・・・

ガシラでもと狙うが無反応・・・・・


こんなに潮が流れてても


無反応


ジギング船来たけど


無反応
ナブラのナの字も無くPM2:00頃終了。


これに懲りずにまたチャレンジや・・・ハッ!Σ(・ω・ノ)ノ!

男たちの熱き挑戦
だからコレなのかw
日時 : 2007年04月28-30日
場所 : 
日本海側と瀬戸内側
流破Report 「急遽決定」 
inserted by FC2 system